急なお葬式でジェルネイルがついていて困った経験はありませんか?
お葬式や法事のマナーとしてネイルはついていない方が良いとされています。
ただ、急なことなので、ネイルの事まで気が回らなかったり、バタバタして気が動転してしまう事も。
このページでは、急なお葬式でジェルネイルをしていた時の対処法をご紹介しています。
時間があればサロンでオフを
マナーとして1番適切なのがネイルを落とすことです。
ただお葬式は急ですので、時間がなかったり、サロンの予約が取れなかったりすることも。
自分でオフをしたら?と思うかもしれませんが、自分でオフをしようとするとかなり時間がかかってしまいますし、うまくオフできず、爪を痛めてしまう原因になるのでおすすめ出来ません。
もし時間があり、ネイルサロンの予約が取れたら、サロンでオフをお願いしましょう。
一時的にネイルを隠す商品
ネイルを落とす時間がなかったり、ネイルをしたばかりで落とすのはちょっと…という方のために、ジェルネイルを一時的に隠す商品があります。
ジェルネイルの上から重ねて塗って、ジェルネイルを目立たなくしてくれます。
剥がすときはお湯で簡単にめくれます。
これがあれば急なお葬式にも、また法事や面接などにも繰り返し使うことが出来ます。
1本あると安心です。
ベージュのポリッシュで対応
持っているポリッシュでマットで透けないベージュをお持ちでしたら、ジェルネイルの上から塗って隠すこともできます。
今は100均やコンビニなどでもポリッシュが手に入ります。
ただ、塗ったポリッシュを取る時に注意が必要になります。
除光液を使って落とすのですが、アセトンという成分が、ジェルネイルの光沢を損なってしまう可能性があります。
ですので、除光液を使用する場合は、アセトンフリーの除光液をお使いください。
ベージュとレースの2重のグローブ
ネイルをオフする時間もないし、隠すポリッシュも持っていない!そんな時は手袋をして指先を見えないように隠しましょう。
透けない手袋や、レース素材のもの、ベージュの手袋とレースの2重になったもの、色々なタイプのものがあります。
ネイルを隠すためではなく、身だしなみとして手袋をされる方もみえますので、違和感なく使用できます。
ただお焼香の時には手袋を外すのがマナーとされていますので、気を付けましょう。
ネイリストの神谷です。
困ったときはご相談ください
いかがでしたでしょうか?
お葬式は突然のことで、悲しみの中ネイルにまで気が回らないことと思います。
その時になって慌てないように、大人のマナーとして、対処法を頭の隅に置いておいてください。
もしお手伝いできることがあればお気軽にご相談ください。
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