爪が先端から剥がれて二枚爪になってしまうけど、どうしてだろう?原因が分からずお悩みではありませんか?
二枚爪は毎日よく使う指先の事なので、何とかしたいですよね。
爪は三層の構造でできていて、その層が剥がれることによって二枚爪になります。
こちらのページでは、二枚爪にならない為の対策、二枚爪を解決する方法をご紹介いたします。
こまめな保湿を心がけましょう
健康な爪の水分量は12~16%と言われています。その水分量が失われると爪がもろくなり二枚爪の原因になります。
例えば、木の枝に例えると、分かりやすいです。水分の多い枝は、よくしなり割れにくいのに対して、水分の少ない枝は簡単に折れてしまいます。
普段の生活で、家事などの水仕事や、食器洗いやお風呂掃除の洗剤の影響などで指先の乾燥はどんどん進行していきます。
そんな時は保湿をして、水分を補ってあげましょう。
指先が乾燥していると感じたら、早めにハンドクリームを塗ります。手の甲だけではなく、指先の爪まわりにもしっかりと塗るようにします。
また、爪まわりの保湿にはキューティクルオイルという専用の保湿もおすすめです。サラサラのオイル状なのでハンドクリームよりも浸透性がよく、保湿成分がしっかりといきわたります。
ハンドクリームとキューティクルオイルで、こまめな保湿を心がけてみてください。
エメリーボードを使って長さを整えましょう
二枚爪になってしまったら、爪の切り方に注意しましょう。爪にかかる負担を少なくするために、やすりを使用して削ることをおすすめします。
爪切りの持ち手についているやすりは、面が荒く負担が大きいので、『エメリーボード』という専用のやすりを使用しましょう。
薬局などでも売られています。
使用する際、エメリーボードは往復がけせずに、一方向にかけ、長さや形を整えます。
やすりが面倒でどうしても爪切りを使用したい方は、切り方に注意しましょう。
爪を切る前には、爪を柔らかくしておくとよいです。爪は水分を含むと柔らかくなる為、爪切りの衝撃を軽減できます。爪を切る前に手をぬるま湯に数分間つけたり、お風呂上りに爪を切るとよいでしょう。
爪の切り方は、一度にたくさんの面積を切ろうとすると、爪は湾曲しているため圧力がかかってしまいます。端から中央に向かってすこしづつ切っていきましょう。
また切れ味の悪い爪切りはも、負担になりますので、よく切れる爪切りを使用しましょう。
除光液の使用を極力少なくしましょう
爪の乾燥の原因にもなるので、頻繁にネイルを変えすぎないことも大切です。
ご自分でマニキュアを塗っている方は、マニキュアを落とす際に使う除光液は何度も繰り返し使うと、どんどん爪の水分が奪われるので、ネイルを頻繁に変えることはやめましょう。
1度ネイルをしたら、しばらく長持ちをさせて、除光液で落としたら、1度ネイルをお休みするか、保湿をしっかりしてから、新たに塗るなどの対策をしましょう。
たんぱく質を意識してバランスの良い食事を心がけましょう
爪の主な成分であるケラチンです。たんぱく質を意識して摂るようにしケラチンを補うことも大切です。
無理なダイエットや、偏った食生活でたんぱく質が不足していると、二枚爪になりやすくなります。
牛肉、鶏肉、豚肉、魚、大豆製品、チーズなどのたんぱく質を積極的に食事に取り入れて、強い爪になるよう促しましょう。
1日3色、バランスの良い食事を心がけましょう。
グーパーの繰り返し運動で血行を良くしましょう
血行が悪いと、指先にまで栄養が届かず、爪がもろくなる原因にもなります。
爪は、爪の根元にある爪母(そうぼ)という爪を形成する部分で作られ、伸びていきます。爪母は血管と神経が通っており、血行が悪いとしっかりと栄養が届かないことで、健康な爪が作られにくくなります。
血行を良くするためには、手をグー・パーと繰り返す動きが効果的です。冷え性対策にもなります。
また爪のサイドを10秒ほどぎゅっとはさんでマッサージするのも、血行がよくなります。
ネイリストの神谷です。
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当サロンの爪にやさしいジェルネイルを1度お試しください。
爪に負担をかけることなくできますので、安心して施術が受けられます。
ジェルネイルは爪の表面をコーティングしますので、爪の弱い方や二枚爪に効果を発揮します。
爪にジェルを塗りLEDライトで固めます。ジェルネイルはとても持ちが良く3週間ほど長持ちします。厚みが出るので爪の補強になり、二枚爪になりにくくなります。
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